アカフユノハナワラビ (ハナヤスリ科)
2012年 01月 17日
フユノハナワラビとアカハナワラビの中間的な性質を持っていることから両種の雑種の可能性もあるそうで、類似種のアカハナワラビは胞子散布後に胞子葉が枯れるのに対しアカフユノハナワラビはこのように枯れません。
葉(栄養葉)はあまり尖らずに丸味を帯びています。
Botrychium ternatum (Thunb.) Sw. var. pseudoternatum (Sahashi) M.Kato
平成24年1月 京都府
最初は葉が紅葉していることからアカハナワラビとしていましたが専門家のM先生にアカフフノハナワラビとご指摘を受け、特徴を見直し訂正致しました。