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マルバウマノスズクサ (ウマノスズクサ科)

マルバウマノスズクサ(ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属)はつる性の多年草で葉は心形で3~7cmほど、花は他のウマノスズクサの仲間と比べて非常に小さく、花被の筒部は1.2~1.4cmほどの長さしかありません。
また非常に稀な植物で近畿RDBではAランクとされており、今のところ生育が確認されているのは兵庫県で2ヶ所、京都府で1ヶ所のみだそうです。
マルバウマノスズクサ (ウマノスズクサ科)_a0108105_20464995.jpg


写真では大きく見えますが、花は非常に小さく、筒部から花の先端まで4cm前後です。
マルバウマノスズクサ (ウマノスズクサ科)_a0108105_2047323.jpg

Aristolochia contorta Bunge
平成24年7月 京都府
by mst-ky | 2013-07-15 21:04 | 山地の植物 | Trackback

野山で観察した植物の記録写真です。


by mst-ky
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