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私の植物観察日記

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サジオモダカ (オモダカ科)

サジオモダカ(オモダカ科サジオモダカ属)は中部地方以北の水田や浅い池などに生える多年草の抽水植物です。北方系の植物で近畿地方には自生はないとされているのですが、近畿地方でもポツリポツリと生育しているのが確認されています。根茎を乾燥したものは利尿作用があり漢方薬として利用されていますので、以前に栽培されていたものが逃げだし、その子孫が生き残っていると言われていますが、おもに栽培は長野県以北の寒冷地でされており、近畿地方では製薬会社の農園以外では栽培された記録はないといわれ、その真意は不明です。
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花は両性花で周囲は淡いピンク色です。
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葉の基部は心形で、これが類似種との区別点のひとつです。
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Alisma plantago-aquatica L. var. orientale Sam.
平成27年7月 京都府
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by mst-ky | 2015-07-31 14:39 | 湿地・川沿いの植物 | Trackback
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