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私の植物観察日記

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オオユリワサビ (アブラナ科)

オオユリワサビ(アブラナ科ワサビ属)は京都府では近年認識された種で、それまではワサビ E. japonicum と混同されていたようです。生育場所はワサビが水際に生育するのに対し、ユリワサビE. tenueと同じように水際から離れた少し乾き気味の場所に生育します。またユリワサビと比べると名前のようにかなり大きく、葉の数も多いです。
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葉は円形で、ワサビと比べると鋸歯が目立ち、大きさも少し小さいくらいです。
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花です。オオユリワサビはスプリング・エフェメラル(春植物)の性質を持ち、花が終わると種子を付け初夏には地上部は枯れてしまい、翌春まで休眠に入ります。
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本種の特徴は根茎です。根茎はユリの根に似ていることから、この名前が付いたそうです。
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Eutrema okinosimense Taken.
平成29年4月 京都府
by mst-ky | 2017-04-06 21:54 | 山地の植物 | Trackback
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