ブログトップ

私の植物観察日記

mstyasou.exblog.jp

カテゴリ:未分類( 3 )

ムギラン (ラン科)

ムギラン(ラン科マメヅタラン属)は常緑樹林の幹や岩上に着生する常緑の着生ランです。名前の由来はバルブ(偽球茎)が麦粒に似ていることからだそうです。
a0108105_16094485.jpg

花は淡黄緑色で半開き状の地味な花です。
a0108105_16095314.jpg

Bulbophyllum drymoglossum Maxim. ex Okubo
平成29年6月 京都府
[PR]
by mst-ky | 2017-06-15 16:11 | Trackback

キンラン (ラン科)

キンラン(ラン科キンラン属)は本州.四国、九州のおもに落葉樹林内に生育します。
a0108105_19481980.jpg

花色が黄金色であることからキンランという和名が付いたようです。
a0108105_19482954.jpg

一株だけでしたが、このように白っぽい花色の株がありました。これがシロバナキンラン f. albescens なのでしょうか。
a0108105_20101833.jpg

Cephalanthera falcata (Thunb.) Blume
平成29年5月 京都府
[PR]
by mst-ky | 2017-05-18 19:49 | Trackback

キヨスミイトゴケ (ハイヒモゴケ科)

キヨスミイトゴケ(ハイヒモゴケ科イトゴケ属)は湿度の高い渓流沿いの岩や木に付いています。類似種にイトゴケ B.pendula がありますが、両種は外見上の区別は困難で、葉の細胞内のパピラ(乳頭状突起)の数で区別をつけるようです。
a0108105_21430102.jpg

ここでは渓谷沿いの灌木に垂れ下がって付いていました
a0108105_21432616.jpg

茎はヒモ状ですがこのように葉があります。(18倍)
a0108105_07441510.jpg

葉を100倍に拡大したものです。よく見ると細胞とパピラが確認できます。
a0108105_21435107.jpg

さらに葉を拡大(200倍)してみると細胞内にはパピラは1~2個しかなく、これはキヨスミイトゴケのようです。
a0108105_21441713.jpg

Barbella flagellifera (Card.) Nog.
平成29年4月 京都府
[PR]
by mst-ky | 2017-04-15 21:44 | Trackback