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私の植物観察日記

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カテゴリ:野原・山麓の植物( 63 )

アマナ (ユリ科)

アナマ(ユリ科アナマ属)は日当たりの良い草地や圃場の畦、または林縁などに生えます。地下には球状形で2cmほどの鱗茎がある、この鱗茎は食用になり少し甘いことからこの名前が付けられたようです。
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花は日が当たらないと開花しません。
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Amana edulis (Miq.) Honda
平成31年3月 京都府
by mst-ky | 2019-03-13 20:51 | 野原・山麓の植物 | Trackback

セツブンソウ (キンポウゲ科)

セツブンソウ(キンポウゲ科セツブンソウ属)は早春に地上に姿を現して花を咲かせ、初夏には種を放出して地上部は消えるように枯れていくスプリング・エフェメラルと呼ばれる春植物の代表的なもののひとつです。
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人里近くの草刈りが定期的に行われる場所ではこのように群生しています。
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Eranthis pinnatifida Maxim.
平成31年3月 京都府
by mst-ky | 2019-03-03 19:08 | 野原・山麓の植物 | Trackback(2)

タヌキマメ (マメ科)

タヌキマメ(マメ科タヌキマメ属)は本州~九州の日当たりの良いやや湿った場所に生える1年草です。名前の由来は花や豆果の様子が焼物の狸の姿に似ていることからと言われています。
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 Crotalaria sessiliflora L.
平成30年10月 京都府
by mst-ky | 2018-10-10 20:17 | 野原・山麓の植物 | Trackback

ヒメヒゴタイ (キク科)

ヒメヒゴタイ(キク科トウヒレン属)は日当たりの良い草原に生える越年草で、茎は直立し草丈50~150cmほどになります。ふつうヒメヒゴタイが開花するのは9月後半から10月にかけてですが、ここでは開花が早く8月にはすでに開花しているようです。
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こちらの株は咲き始めたばかりです。
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ここでは人が近寄りがたい海岸線の絶壁の草地部分に生育していました。
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Saussurea pulchella (Fisch. ex Hornem.) Fisch.
平成30年9月 京都府
by mst-ky | 2018-09-02 22:27 | 野原・山麓の植物 | Trackback

ノラニンジン (セリ科)

ノラニンジン(セリ科ニンジン属)はヨーロッパ原産の多年草で、栽培されているニンジンが逃げ出して野生化したものといわれています。漢字表記では野良人参と書きます。
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ここでは山間部の道路際に生えていました。
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花は外側の花弁のものが大きい。
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 Daucus carota L. subsp. carota
平成30年8月 兵庫県
by mst-ky | 2018-08-27 14:00 | 野原・山麓の植物 | Trackback

ノカンゾウ (ススキノキ科)

ノカンゾウ(ススキノ科ワスレナグサ属)は田の畦や溝のふちなど、やや湿った場所に生えます。良く似た植物でヤブカンゾウ H.fulva var.kwanso がありますが、ヤブカンゾウの花は八重咲きなのに対し、ノカンゾウは一重咲きです。また花期も1ヶ月ほど遅いです。
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花弁が少し赤みがかかっていることから別名はベニカンゾウだそうです。
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Hemerocallis fulva L. var. disticha (Donn ex Ker Gawl.) M.Hotta
平成30年8月 京都府 
by mst-ky | 2018-08-12 15:16 | 野原・山麓の植物 | Trackback

イシモチソウ (モウセンゴケ科)

イシモチソウ(モウセンゴケ科モウセンゴケ属)は湿った草地に生える食虫植物で、葉に腺毛があり、先端から粘液を出して虫を捕らえます。葉は小石を持ち上げるほどの粘着力があることから、この名前が付けられたようです。
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花は白色で直径1.2~1.5cmほどの大きさです。
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 Drosera peltata Thunb. var. nipponica (Masam.) Ohwi
平成30年6月 滋賀県
by mst-ky | 2018-06-11 19:39 | 野原・山麓の植物 | Trackback

ヤマトキソウ (ラン科)

ヤマトキソウ(ラン科トキソウ属)は湿り気のある山地の日当たりの良い草地に生えます。
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花はトキソウに似ていますが、トキソウのように開くことはありません。
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Pogonia minor (Makino) Makino
平成30年6月 滋賀県
by mst-ky | 2018-06-11 19:23 | 野原・山麓の植物 | Trackback

ユキワリイチゲ (キンポウゲ科)

ユキワリイチゲ(キンポウゲ科イチリンソウ属)はスプリング・エフェメラルと呼ばれる早春に開花し、初夏には地上部が枯れて休眠する植物のひとつですが、他のスプリング・エフェメラルと呼ばれるものとは違う特徴を持っています。ふつうこれらの植物は開花直前に地上部に姿を現すのですが、ユキワリイチゲは前年の11月に地上部へ姿を現し越冬して早春に開花します。
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ここでは竹藪の中に咲いています。以前は竹が密集していて開花株は少なかったのですが、竹が間伐されて周囲が明るくなると開花株が増え群生するようになりました。いずれにしても竹藪が管理されている間は花も咲きますが、管理放棄されると日が当たらなくなり消えていく運命にあります。
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Anemone keiskeana T.Itô ex Maxim.
平成30年3月 京都府
by mst-ky | 2018-03-27 20:31 | 野原・山麓の植物 | Trackback

アズマイチゲ (キンポウゲ科)

アズマイチゲ(キンポウゲ科イチリンソウ属)は他の植物が芽吹かない早春に花を咲かせ、本格的な春がくるころには葉のみとなり、そして種子を作り放出しその葉も黄色くなって枯れます。それ以降は地中の根茎のみとなって、翌年の春までそのまま越冬するスプリング・エフェメラル(春の妖精)と呼ばれる植物のひとつです。
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ふつう3月の中旬以降に花を咲かせるのですが、ここではこの時期に十数株が開花していました。
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Anemone raddeana Regel
平成30年2月 兵庫県
by mst-ky | 2018-02-28 19:59 | 野原・山麓の植物 | Trackback