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私の植物観察日記

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<   2010年 05月 ( 9 )   > この月の画像一覧

マメヅタラン (ラン科)

マメヅタラン(ラン科マメヅタラン属)は主に山地の岩や樹木の樹皮上に着生しており、その表面をはい回り、密集した群落を作る事が多い。名前の由来は葉がシダ植物のマメヅタによく似ていることから、この両者は形態がよく似ていて、遠目にはややこしいですが、マメヅタランの葉はマメヅタと比べると大きさは半分以下です。
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訪れた時期が少し早くほとんどの株は蕾で開花している株はわずかでした。
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Bulbophyllum drymoglossum Maxim.
平成22年5月 京都府
by mst-ky | 2010-05-31 23:35 | 山地の植物 | Trackback

クマガイソウ (ラン科)

クマガイソウ(ラン科アツモリソウ属)は北海道南部から九州に生育する草丈20~40cmほどの多年草で扇のような2枚の葉の間から花茎を伸ばし、先端に袋状の花を一輪咲かせます。おもに山地の樹林内、特に杉林や竹林などでみられ比較的明るい林内を好むため杉林や竹林が人の手によって管理され、間伐などが行なわれるような環境で旺盛に繁殖します。

ここでは薄暗い杉林に生えていますが、年々杉の木が大きくなり林床に日が当たらなくなるためか花を咲かす株が毎年減っています。
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Cypripedium japonicum Thunb.
平成22年5月 京都府
by mst-ky | 2010-05-24 21:49 | 山地の植物 | Trackback

カヤラン (ラン科)

カヤラン(ラン科カヤラン属)は樹幹に着生する着生ランのひとつで、葉の形が針葉樹のカヤの葉に似ていることからこの名前が付いているそうです。

着生ランの中では比較的目にする機会が多い種で、ここでは小さな株が杉の木の枝に着生し、可愛い花を咲かせていました。
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Sarcochilus japonicus (Reichb. fil.) Miq.
平成22年5月 京都府
by mst-ky | 2010-05-16 21:14 | 山地の植物 | Trackback

アカネスミレ (スミレ科)

アカネスミレ(スミレ科スミレ属)は日当たりの良い山野に生えます、コスミレと良く似ていますが花の咲く時期ががコスミレと比べて一ヶ月ほど遅いことと、全体に毛が多いことで区別をつけます。
近畿地方ではあまり見かけないスミレ類です。

ここでは、このように色の濃いクロアカネスミレと呼ばれるものを多く見かけました。
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Viola phalacrocarpa Maxim.  
平成22年5月 京都府
by mst-ky | 2010-05-09 22:35 | 山地の植物 | Trackback

フデリンドウ (リンドウ科)

フデリンドウ(リンドウ科リンドウ属)は山地の日当たりの良い場所に生えます、写真では大きく見えますが実物はとっても小さくこの個体で3~4cmほどの大きさでした。

低山の登山道脇に生えていました。
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Gentiana zollingeri Fawcett
平成22年5月 京都府
by mst-ky | 2010-05-09 21:40 | 山地の植物 | Trackback

ホコバスミレ (スミレ科)

ホコバスミレ(スミレ科スミレ属)はスミレV.mandshuricaの変種で、おもに標高800m以上の高原に生育しますが、ここでは標高500mほどの高原に生えていました。
このような標高の低い場所に生育するのは珍しいです。
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Viola mandshurica W.Becker var.crassa Tatew.
平成22年5月 京都府
by mst-ky | 2010-05-09 21:19 | 山地の植物 | Trackback

アケボノスミレ (スミレ科)

アケボノスミレ(スミレ科スミレ属)は近畿地方では比較的標高の高い場所に生えることが多いようです、ここでは標高1,000mを超える落葉樹林の林床に生えていました。
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Viola rossii Hemsl.  
平成22年5月 兵庫県
by mst-ky | 2010-05-04 22:18 | 山地の植物 | Trackback

マルバスミレ (スミレ科)

マルバスミレ(スミレ科スミレ属)は近畿地方では比較的出会うことの少ないスミレ類です。
葉が丸味を帯びていることから付けられた名前ですが、もう少し葉の丸い種もあります。

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ここでは土が露出した林道の法面に生えていました。
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Viola keiskei Miq. 
平成22年5月 兵庫県
by mst-ky | 2010-05-04 22:08 | 山地の植物 | Trackback

ヒョウノセンカタバミ (カタバミ科)

ヒョウノセンカタバミ(カタバミ科カタバミ属)は氷ノ山で発見されたためこの名前が付いています。
コミヤマカタバミの変種とされ蒴果の形が長楕円形であることから、卵球形であるコミヤマカタバミと区別するそうです。

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Oxalis acetosella L. var. longicapsula Terao
平成22年5月 兵庫県
by mst-ky | 2010-05-04 21:51 | 山地の植物 | Trackback