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私の植物観察日記

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オオヒキヨモギ (ゴマノハグサ科)

オオヒキヨモギ(ゴマノハグサ科ヒキヨモギ属)は低地の草地や山道の崖に生える半寄生の1年草で茎は斜上するか垂れ下がります。
ゴマノハグサ科なのにヨモギの名を付けているのは、全体の雰囲気がキク科のヨモギを思わせるからなのでしょうか。
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ここでは崖に生えていたため茎は垂れ下がっています。
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Siphonostegia laeta S. Moore
平成22年8月 京都府
by mst-ky | 2010-08-29 22:36 | 野原・山麓の植物 | Trackback

シシンラン (イワタバコ科)

シシンラン(イワタバコ科シシンラン属)は深山の苔生した樹上に着生する小低木で本州の伊豆半島~奄美大島まで自生しますが近畿地方での生育地は非常に少ないようです。
また花は日本で一番数の少ない蝶類のゴイシツバメシジミの幼虫の食草としても知られているそうです。

苔むした大木の高い場所に着生していましたが、丁度見頃で多くの株が花を付けていました。
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画像をトリミングして花をアップしてみましたが、少しピンボケ気味です。
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Lysionotus pauciflorus Maxim.
平成22年8月 京都府
by mst-ky | 2010-08-15 21:44 | 山地の植物 | Trackback

クモラン (ラン科)

クモラン(ラン科クモラン属)は主に樹幹に着生する着生ランで、葉を持たない無葉ランの仲間ですが他の無葉ランは菌類と共生して形成する菌根であるのに対し、このクモランは根に葉緑素を持ち、この根が葉の役割をして光合成をしていると考えられている非常に変わったランの一種です。
花は黄緑色のとっても小さな花ですが、この時期はすでに終わり結実していました。
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手の届かない高い場所に、非常に多くの株が着生していました。
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Taeniophyllum glandulosum Blume
平成22年8月 大阪府
by mst-ky | 2010-08-08 23:10 | 山地の植物 | Trackback

ヨウラクラン (ラン科)

ヨウラクラン(ラン科ヨウラクラン属)は空中湿度の高い場所の樹幹や岩上に着生する着生ランです。
この時期花はすでに終わっており花茎だけを残していました。
この花茎にとっても小さな花を無数に付けます、ヨウラクランはバルブがなく葉に養分を貯めるため葉は肉厚ですが他の着生ランの葉と違い、とても柔らかく多肉植物の葉を思わせます。
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マメヅタと一緒に常緑樹の手の届かない高い場所に着生していました。
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Oberonia japonica (Maxim.) Makino
平成22年8月  大阪府
by mst-ky | 2010-08-04 22:03 | 山地の植物 | Trackback