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私の植物観察日記

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<   2011年 07月 ( 6 )   > この月の画像一覧

フウラン (ラン科)

フウラン(ラン科フウラン属)は古くは江戸時代より広く栽培され富貴蘭の名称で洋々な品種が創り出され、セッコクの長生蘭とともに現在でも多くの愛好家に親しまれています。
ゆえにセッコクとともに野生のものは取り尽くされ絶滅の危機に瀕しています。

府内でも自生種は少ないのですが、ここの株は今年も無事に花を咲かせてくれました。
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Neofinetia falcata ( Thunb.) Hu
平成23年7月 京都府
by mst-ky | 2011-07-24 22:12 | 山地の植物 | Trackback

マヤラン (ラン科)

マヤラン(ラン科シュンラン属)は常緑広葉樹林帯に生える葉を持たない腐生植物で根茎は地中を長く横にはって分枝します、名前の由来は神戸市の摩耶山で最初に見つけられたことによるそうです。

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学名が示すように、洋ランとして広く親しまれているシンビジュームの仲間で、花姿は同属のシュンラン(Cymbidium goeringii)とよく似ています。
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Cymbidium macrorhizon Lindl.
平成23年7月 京都府
by mst-ky | 2011-07-24 21:42 | 山地の植物 | Trackback

スズサイコ (ガガイモ科)

スズサイコ(ガガイモ科カモメヅル属)は日当たりの良い乾燥気味の草地に生えます。
名前の由来はつぼみが鈴に似ていて、草姿全体がセリ科のミシマサイコ(Bupleurum stenophyllum)に似ているからだそうです。
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花は夕方から咲き始め、日が昇ると閉じるそうです。
丁度閉じる途中でした。
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Vincetoxicum pycnostelma Kitag.
平成23年7月 兵庫県
by mst-ky | 2011-07-17 21:31 | 野原・山麓の植物 | Trackback

マルバウマノスズクサ (ウマノスズクサ科)

マルバウマノスズクサ(ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属)は新潟県から島根県にかけての日本海側に点々と生育地がある希な植物だそうです。
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花の形は変わった形をしていますが大きさは5cmほどで、どちらかと云えば地味な植物です。
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Aristolochia contorta Bunge
平成23年7月 京都府
by mst-ky | 2011-07-17 21:18 | 野原・山麓の植物 | Trackback

トウカイコモウセンゴケ (モウセンゴケ科)

トウカイコモウセンゴケ(タヌキモ科モウセンゴケ属)は従来コモウセンゴケ(Drosera spathulata)と同一視されていましたが、葉に柄があることからコモウセンゴケとは区別されました、コモウセンゴケの葉はヘラ形で葉柄がありません。

トウカイコモウセンゴケは、モウセンゴケ(Drosera rotundifolia)とコモウセンゴケの交雑起源種であり、モウセンゴケとコモウセンゴケの中間的な特徴を持っているそうです、また花は咲き始めは晴れた日の午前中しか開花せず撮影に苦労させられます。

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わかりにくいですが、葉には柄があります、右下の緑色の葉はモウセンゴケの幼体です。
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Drosera tokaiensis (Komiya et C.Shibata) T.Nakam. et K.Ueda
平成23年7月 兵庫県
by mst-ky | 2011-07-17 21:13 | 湿地・川沿いの植物 | Trackback

ムラサキミミカキグサ (タヌキモ科)

ムラサキミミカキグサ(タヌキモ科タヌキモ属は貧栄養な湿地に生える食虫植物で、地中に白い糸状の地下茎を伸ばし小さな捕虫嚢を付けています。

ここに咲いている花の花色は他の場所の花と比べて少し色白のようです。
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Utricularia uliginosa Vahl
平成23年7月 兵庫県
by mst-ky | 2011-07-17 21:04 | 湿地・川沿いの植物 | Trackback