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私の植物観察日記

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アカフユノハナワラビ (ハナヤスリ科)

アカフユノハナワラビ(ハナヤスリ科ハナワラビ属)はフユノハナワラビとアカハナワラビの中間的な性質を持つことや、両種の自生している所に生えることから、両種の雑種ではないかと言われています。アカハナワラビは胞子を放出後、胞子葉は倒れますがアカフユノハナワラビは倒れません。
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胞子の周囲にはこのように突起物がありません。
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Botrychium ternatum (Thunb.) Sw. var. pseudoternatum (Sahashi) M.Kato平成25年 1月 (京都府)
by mst-ky | 2013-01-13 22:10 | 山地の植物 | Trackback

ハナワラビの仲間 (ハナヤスリ科)

これも良く分からないハナワラビの仲間です。
栄養葉はオオハナワラビに似ていますが、小羽片の切れ込みがオオハナワラビと比べて深い事からオオハナワラビとフユノハナワラビの雑種であるアイフユノハナワラビではないかと考えました。
胞子を見てみるとオオハナワラビの特徴である突起物が全くなく、胞子にはフユノハナワラビの特徴が現れていると考えればこの推測は合っている可能性があります。
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栄養葉の色はフユノハナワラビの色ではなく、オオハナワラビに近い色をしています。
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胞子には突起物がまったくなく、表面の模様も非常に細かく、このようなタイプは初めて見ました。
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Botrychium sp.
平成24年1月  京都府
by mst-ky | 2013-01-04 22:22 | 山地の植物 | Trackback