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私の植物観察日記

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<   2015年 06月 ( 13 )   > この月の画像一覧

タシロラン (ラン科)

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 Epipogium roseum (D.Don) Lindl.
平成27年 6月 京都府
by mst-ky | 2015-06-29 20:47 | 野原・山麓の植物 | Trackback

ガガブタ (ミツガシワ科)

ガガブタ(ミツガシワ科アサザ属)は本州以西の湖沼や溜め池に群生して生育します。
花は一日花で葉柄の基部に多数が束生し、次から次へと咲いていきます。
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長い葉柄状の茎を伸ばし、浮葉を展開する浮葉植物です。
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Nymphoides indica (L.) Kuntze
平成27年6月 京都府
by mst-ky | 2015-06-29 20:24 | ため池・湖沼の植物 | Trackback

アメリカミズユキノシタ (アカバナ科)

アメリカミズユキノシタ(アカバナ科チョウジタデ属)は北アメリカ原産の帰化植物で溜め池や水路などに生育します。在来種のミズユキノシタ Ludwigia ovalis によく似ていますが、在来種のミズユキノシタは葉が互生するのに対し、本種は十字に対生します。
これは陸生形で立ち上がっています。
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花も在来種は花弁がなく萼裂片だけですが、本種は黄色の花弁があるのが特徴です。
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 Ludwigia repens J.R.Forst.
平成27年6月 京都府
by mst-ky | 2015-06-29 19:47 | ため池・湖沼の植物 | Trackback(17)

タヌキモ (タヌキモ科)

タヌキモ(タヌキモ科タヌキモ属)は北海道と本州のため池や湿地などに生育する多年性の浮遊植物です。また本種は結実しないことからイヌタヌキモU.australisとオオタヌキモU.macrorhizaの雑種であると言われています。
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花ではイヌタヌキモと区別が付きません。生育環境にも寄りますが、草体はイヌタヌキモと比べて大きいようです、ここのものは50~80cmくらいのものがあります。
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花の咲く数は年によって違うようですが、今年は池一面に花を咲かせていました。
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タヌキモの花茎は中空、イヌタヌキモの花茎は中実と言われていますので輪切りにして確認してみると、タヌキモの花茎はこのように確かに中空でした。
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Utricularia japonica Makino
平成27年6月 京都府
by mst-ky | 2015-06-28 20:49 | ため池・湖沼の植物 | Trackback

キンコウカ (ユリ科)

キンコウカ(ユリ科キンコウカ属)は近畿以北の本州と北海道の山地帯~高山帯の湿原や湿地、渓流沿いなどに生えます。
ここでは山地の湿地に生えていました。
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ここはキンコウカの自生地の南西限になるそうです。
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Narthecium asiaticum Maxim.
平成27年6月 滋賀県
by mst-ky | 2015-06-28 07:28 | 湿地・川沿いの植物 | Trackback

モウセンゴケ (モウセンゴケ科)

モウセンゴケ(モウセンゴケ科モウセンゴケ属)は全国の日当たりの良い貧栄養の湿地や山地の水がしみ出すような痩せた裸地に生える食虫植物です。
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花はほとんどが白色で、日が射さないと開花しません。
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Drosera rotundifolia L.
平成27年6月 滋賀県
by mst-ky | 2015-06-22 20:17 | 湿地・川沿いの植物 | Trackback

コバノトンボソウ (ラン科)

コバノトンボソウ(ラン科ツレサギソウ属)は草丈20-40cmほどで、北海道から四国・九州のおもに日当たりの良い貧栄養湿地にに生育します。
この場所でも山地の日当たりの良い貧栄養湿地に生育していました。
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ホソバノキソチドリPlatanthera tipuloidesの亜種とされ、母種は距が前に反り返るのに対し、コバノトンボソウはこのように後ろに反りかえります。
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Platanthera tipuloides (L.f.) Lindl. subsp. nipponica (Makino) Murata
平成27年6月 滋賀県
by mst-ky | 2015-06-21 22:12 | 湿地・川沿いの植物 | Trackback

ハンカイソウ (キク科)

ハンカイソウ(キク科メタカラコウ属)は比較的標高の低い山地の沢沿いや湿原等に生える多年草です。葉は掌状に深裂し、長さ幅等は35cmほどの大きさで、花は直径10cm前後の大型です。
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群生していました。
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Ligularia japonica Less.
平成27年6月 京都府
by mst-ky | 2015-06-21 22:00 | 湿地・川沿いの植物 | Trackback

ナツノタムラソウ(シソ科)

ナツノタムラソウ(シソ科アキギリ属)は神奈川県から近畿地方の太平洋側に分布し、林床の半日蔭に生え、背丈20-50cm程度になる多年です。
ここでは山地川沿いの岩の上に咲いていました。
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アキノタムラソウSalvia japonica によく似ていますが、花色が濃いことと、雄しべが花弁より長く突き出ているのが特徴です。
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Salvia lutescens (Koidz.) Koidz. var. intermedia (Makino) Murata
平成27年6月 京都府
by mst-ky | 2015-06-20 22:44 | 山地の植物 | Trackback

アギスミレ (スミレ科)

アギスミレ(スミレ科スミレ属)はニョイスミレV.verecundaの変種で、おもに全国の貧栄養湿地に生育し、花期は平地に生育するスミレ類では一番遅く6月に花の盛期をむかえます。
周囲に競合する植物がある場合は草丈が伸び50cmほどになることがあります。
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このように周囲にあまり植物がない場合は、草丈は20cmほどにしかなりません。
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アギスミレの葉はこのように花期でもブーメラン形をしているのが特徴です。
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Viola verecunda A.Gray var. semilunaris Maxim.
平成27年6月 岡山県
by mst-ky | 2015-06-17 21:21 | 湿地・川沿いの植物 | Trackback