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私の植物観察日記

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ミズオオバコ (トチカガミ科)

ミズオオバコ(トチカガミ科ミズオオバコ属)は湖沼やため池、水田やその周辺の水路などに生育する一年生の沈水植物です。
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Ottelia alismoides(L.)Pers.
平成27年8月 京都府
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by mst-ky | 2015-08-29 21:36 | ため池・湖沼の植物 | Trackback | Comments(0)

トチカガミ (トチカガミ科)

トチカガミ(トチカガミ科トチカガミ属)は平地の湖沼やため池、水路などに生育する多年性の浮遊植物です。
やや富栄養化した水質を好むようですが、近年では急激に減少している植物のひとつのようです。
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水中茎を横に伸ばし、各節から根毛の発達した根と数枚の葉が展開し増えていきます。
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Hydrocharis dubia (Bl.)Backer
平成27年8月 京都府
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by mst-ky | 2015-08-29 21:07 | ため池・湖沼の植物 | Trackback | Comments(0)

トリゲモ (トチカガミ科)

トリゲモ(トチカガミ科イバラモ属)は湖沼や溜め池などに生育する稀な一年生の沈水植物です。このイバラモ属は類似種が多く草姿だけでは区別が出来ず、種子表面の模様とか、雄しべの形状で種を区別します。
ここでは山間部の小さな湿地状の溜め池に群生していました。
現在トリゲモと確認できているものは、ほとんどが湖に生育しており、ため池に生育しているものは非常に珍しいそうです。
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イバラモ属は草姿では区別が出来ない種が多く、同定がやっかいです。
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こちらは種子です。種子の表面の模様で区別が出来る場合がありますが、オオトリゲモNajas oguraensisとトリゲモは表面の模様はそっくりで区別はつかないようです。
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花は葉腋に付くので探してみると葯鞘に包まれた2mmほどの雄花が見つかりました。トリゲモの雄花の葯室は1室で類似種のオオトリゲモの葯室は4室です。この雄花の葯室は複数あるように見えませんので、これはトリゲモです。葯の中には花粉らしきものが確認できます。
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こちらは雌花で、雄花と並んで付いていました、花柱の先端は2裂しています。雌花の形は他の類似種と比べて明らかな違いがあり、雌花の形だけでも他種と区別が出来そうです。
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Najas minor L.
平成27年8月 京都府
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by mst-ky | 2015-08-28 22:36 | ため池・湖沼の植物 | Trackback | Comments(0)

タコノアシ (タコノアシ科)

タコノアシ(タコノアシ科タコノアシ属)は泥湿地、沼、河原など水位変化のある場所に生育します。
和名は花序の枝に多数の花が並び、その様子がタコノアシのように見えることから付けられたそうです。
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ふつう花には花弁がありません。
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Penthorum chinense Pursh
平成28年8月 京都府
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by mst-ky | 2015-08-27 22:52 | 湿地・川沿いの植物 | Trackback | Comments(0)

ヤナギモ (ヒルムシロ科)

ヤナギモ(ヒルムシロ科ヒルムシロ属)は全国のおもに河川や水路に生育する常緑性の沈水植物です。生育場所である水路は近年ほとんどがコンクリート護岸にされ生育場所が減りつつあります。
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花期は6~9月で流れが緩やかな場所では、このように水面に穂状花序を出します。
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ヤナギモは他種との雑種が多いと言われていますが、花粉を調べて見るとここのものは正常な花粉なので純粋種で間違いないようです。
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Potamogeton oxyphyllus Mig.
平成27年8月 京都府
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by mst-ky | 2015-08-20 21:21 | 湿地・川沿いの植物 | Trackback | Comments(0)

アブノメ (ゴマノハグサ科)

アブノメ(ゴマノハグサ科アブノメ属)は水田等の湿地に生える一年草で、水田雑草と呼ばれる植物のひとつです。。
名前の由来は、葉腋につく丸い実をアブの目に見立てたことからだそうです。
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花は直径4~5mmほどの大きさで、花色は薄紫色です。
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Dopatrium junceum (Poxb.) Buch.-Hamil.
平成27年8月 京都府
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by mst-ky | 2015-08-20 20:54 | 湿地・川沿いの植物 | Trackback | Comments(0)

メハジキ (シソ科)

メハジキ(シソ科メハジキ属)は本州~沖縄までの野原や荒地また河川敷等に生える越年草です。
ここでは河川敷の草むらに生えていました。
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Leonurus japonicus Houtt.
平成27年8月 京都府
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by mst-ky | 2015-08-17 19:09 | 湿地・川沿いの植物 | Trackback | Comments(0)

ツリシュスラン (ラン科)

ツリシュスラン(ラン科シュスラン属)は深山の樹木や岩などに着く、着生ランです。
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Goodyera pendula Maxim.
平成27年8月 和歌山県
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by mst-ky | 2015-08-12 22:16 | 山地の植物 | Trackback | Comments(0)

シシンラン(イワタバコ科)

シシンラン(イワタバコ科シシンラン属)は本州(静岡以西)~九州のかけて、深山幽谷に生える照葉樹の樹幹に着生する常緑性の小低木です。
このシシンランの花は、日本産の蝶類の中では最も新しく発見されたシジミチョウの仲間であるゴイシツバメシジミの幼虫の食草としても知られています。
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例年なら中頃が見頃なのですが、今年は早くから咲き始めたようです。
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Lysionotus paiciflorus Maxim.
平成27年8月 京都府
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by mst-ky | 2015-08-05 21:43 | 山地の植物 | Trackback | Comments(0)

シロバナホザキノミミカキグサ(タヌキモ科)

シロバナホザキノミミカキグサ(タヌキモ科タヌキモ属)はホザキノミミカキグサの白花変種(はっかへんしゅ)です。
ホザキノミミカキグサは日本に自生するミミカキグサの仲間では草丈、花の大きさとも一番大きいように思います。
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ここでは白花変種ばかりが目に付きます。
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Utricularia caerulea L. f. leucantha (Komiya) Komiya
平成27年8月 滋賀県
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by mst-ky | 2015-08-04 20:51 | 湿地・川沿いの植物 | Trackback | Comments(0)